狐花エッチ（Kitsune Bana Etch）～田舎の神社で出会ったお狐様と、ひと夏からのえっちな同居生活が始まった件～

あらすじ

夏休み、母の実家の神社を訪れた僕はおばあちゃんから不思議な紙を託され、『守り神』を祀る祠まで挨拶に行く事になる。

道中、迷い続けて途方に暮れていると、不思議な事にいつの間にか目的地に到着していたが、同時にとある異変に気づく。「預かった紙に描かれていた模様が一つ足りない……」

その夜、不思議な夢を見て目を覚ますと目の前に、それはそれは大きな狐が静かに佇んでいた――。

夏の暮れ、ふとした事から出会った二人。体を重ねていく度、すれ違う想いの行く末は――。

登場人物

ヨヨリ: CV. 涼貴涼

音声視聴

戦国時代以前から生きている妖狐。本名は「多摩与理能都依比茂理（タマヨリノトヨヒモリ）」と、もの凄く長い為、「ヨヨリ」と呼ばれる事に。主人公の神社にあるご神体とは別に祀られているお稲荷様で、長らく神社の敷地内に住んでいたが、主人公の願いを叶えるため、同居することになる。長年神社の外に出ていなかったため、かつて自分が暮らしていた時代とのギャップに戸惑うものの、案外すんなり現代に馴染んでしまう。ただし、服を着るのはどうにも苦手らしく、基本は裸族スタイル。外見は主人公の好みに合わせて変えているが、体格までは調整できなかったようで、身長は主人公より頭ひとつ分ほど高い。どうやら辛い過去を抱えているらしいが……。